自衛隊は世界有数の軍隊であることは論をまたない。軍隊が仕事のない若者の取り敢えずの行き先だったのは、古今東西を問わないだろう。有体に言って何処の国でも失業率を下げるのに大いに貢献しているのも事実だろう。難しい事言わなくても常識では。
そういう社会は悪い、変えようという議論はこの際、措いておく。百年河清を待つ話だから。
安部、竹中が格差社会を招来して、結果として自衛隊を強化して、さあ、戦争しようというのは、ちょっと牽強付会ということではないか。
昨今の集団的自衛権は違憲であるとの論を聞く度に、そしてこれが蟻の一穴だという論者の話を聞く度に、この自衛隊の存在をどう考えているのか何時も不思議に思う。もはや、象の一穴があいているのではないか。もうぼろぼろになっている憲法の違反を言い立てているのは不思議な光景に思えるが。自衛隊違憲論から総ざらえの議論をやって欲しいものだ。
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