2014年5月20日火曜日

函館通信236・・・間一髪・・・仁兵衛

国兼さん状況良く解りました。貴兄が発したうめき声を奥様が的確に判断されて素早い処置を取られた事がまさに間一髪の命の分かれ目の様に思えます。耳が少々遠くなってきている内のお隣さんはブログを読んでとても奥様のようには動けないだろうと言っています。私も同様です。充分に養生して下さい。

函館は連休中に桜が終り緑の滴るいい季節を迎えています。ライラックも少ないながらいつもの通りの艶やかさを付けています。しかし俳句の方は相変わらず四苦八苦。宜しく。
��.一か月傾いたまま鳥帰る
��.角番のまわし叩いて夏に入る
��.麦の秋二円切手を買ひにゆく
��.青嵐切り取られた十頁
��.五月雨や否と挙手する勇気なく
��.送られる筈が送りてライラック
��.陽を零す青葉若葉の挟間かな
��.夏きざす枕の高さ替へてみる
��.郭公やダム放水の釦押す
10.デコポンのいびつを買ひて夏燕


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