2014年5月18日日曜日

内助の功(続き)…国兼

皆さんもやはりこの年代になると、自分の健康や気になる体調異常に関して関心が高いようで…。アノ世に或る日突然の片道切符で逝くのではなく、出来れば往復切符でと・・。
 褌子さんの胸の現象は私と実によく似ている。朝目覚めた後に起こる心臓周辺の言葉では言い表せない不思議な苦しみというか、胸をかきむしられるような不快な現象で、汗がじっとりと滲み出る。その現象も10分前後で収まる。収まった後はあの不快なでき事を忘れてしまう程の元気そのものに戻る。その為に、数ヶ月後にまた起こるまで旧と変わらぬ生活をエンジョイし、不快なことを失念してしまう。かっては数か月の時間間隔で起こっていたあの不快な現象が、倒れたその週は毎日のように生じた。おかしいと思い、2年前に脳こうそくで通うようになったかかりつけの医者に相談に行こうと思っていた矢先に倒れてしまった。
 この狭心症は冠動脈の血管に異常な痙攣と収縮を与えるようなもの、その最たるものの一つがタバコであり、私もカミさんよりも長く50年以上も長く付き合ってきた仲良しのタバコとお別れした。また、ダラダラと深酒も良くないということで、目下9時前後には寝ることにした。フーテンの寅さんではないが、恥多き積年の罪深い人生を反省し…といった所だろうか。
 冠動脈が長く詰まって心臓の細胞が壊疽状態になる心筋梗塞だとニトロは効かないようであるが、狭心症の場合はニトロが有効である。 目下ニトロの舌下錠は肌身離さず携帯している。退院後未だこの薬のお世話になったことはないが、湿気に弱く賞味期限は半年ぐらいという。
 まだ書き足りないところがあるが本日はもう既に寝る時間である。

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