2014年5月9日金曜日

お迎えが・・・国兼

   3月頃にこのH.Pに今年は何故か成田山や川崎、川越の大師を訪れ、お迎えが・・と書いたことがあるが、本当にお迎えの使者がくるとは…と驚いた次第。

 4月26日の朝6時10分前頃に、この10日の間に継続して起こった胸の痛みで目をさまし、1階に下りて冷水を飲んだ。胸の痛みが治まってきた6時10分頃、血圧測定の異常もないようなので2階に戻り、時計を見ると6時15分頃だった。起きるのはまだ早いと思い、もうひと寝入りと思って寝たところがそこで意識を失ったらしい。
 途中の記憶は、息苦しくそれを取り除こうとしてもがいたことと、ちんぽこに管か何かをグサッと挿入された際の痛みと、麻酔の注射か何かを挿入された痛みである(カテーテル検査をやっていたらしい)。何が起こったのかよく分からないままに、意識が或る程度戻った時にはカミさんや娘や息子が救急救命室のベッドの傍らに立っていた(カミさんの電話で「チチシス」と受け取ったらしい)。

 看護婦さんから「とっさの状況で良く対応された奥さんのおかげですよ、命の恩人ですよ、」と言われたが、ピンとこなかった。が、その後巡回に来た医者に聞いたところ、初期処置が良かった由、後遺症もなく帰れますと。ウームと、カミさんは週1回の水泳教室でたまに人命救助の訓練を受けるらしいが、それが今回の私の意識不明の心肺停止の対応に大いに役立ったようである。芸(技術)は人を助けるという教訓のようだ。
 ともかく、10日ばかりあの世とこの世の境を放浪してきた。彼の岸はどんな景色であったか、次回に会った時にお話ししよう!!!いずれにしても亭主関白からカカア天下へと移り変わる或る出来事なのかもしれない。

 それにつけても、褌子さん夫婦はお二人であちこち楽しそうで、、次の機会には私も婿殿に・・・と考えている次第。

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