今回は羽田―能登と飛行機で往復したけど、早割、特割なんかを使えば随分安く旅行できる。LCCなんかの普及もあって旅行は様変わりになった。とはいうものの、気付いたことを二つほど。
家を出るときに何げなく、アーミーナイフをリュックに入れたのが、搭乗の保安検査であっけなく引っ掛かった。検査機の精度は大したものだ。PETボトルと違ってこれは機内持ち込みは駄目で、預かりとなって向こうの空港で渡される。
それから帰りの便が随分揺れた。当日、不連続線が列島を東へ横断中で、気流の具合が不安定だった。離陸間もなく、左右に大揺れし、思わず前の座席に掴まってしまった。女性の悲鳴があちこちから上がったが、乗務員はさすがに「危険はない」とことさらに落ちついた声で機内放送。しかしこの日彼女らは機長の指示とかで一度も座席を立たず、機内サービスは無しだった。一瞬、もしやの気持になったね。こういう状態の時は、乗客は全く為すすべはない。これは飛行機の旅の避けられないリスクだなあ。
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