2013年6月20日木曜日

俳句は難しい・・・猫跨ぎ

  いやいや丁寧に解説して貰うとは恐縮です。俳句は何でもありの立場を小生も任じており、したがって、写生句から逸脱していわばイメージや幻想の世界に入ることも大いにありでしょう。深淵な印象句もその出自は実にささいな些事で、なあんだという事が多い。それも承知しています。
  自句自解は両刃の剣で、その弊害は要注意であることも判ります。本来は読み手の想像に任せるべきで、それで良しとするべきでしょう。そういう意味では、強要した格好になり申し訳ない。今後はこの要請はしません。
  ただね(笑)、以上は公信。仲間内の私信としては、素人も多いことだし、まあぶっちゃけ吐露してもいいのではとも思いますけどね。

 そう言う意味で、私は、句会で見せる場合は、読み手に解釈の手掛かりになる細い糸はちょこっと出しておく心がけは必要と常日頃思っています。とは言え、まあ言うは易くしてね。

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