2013年11月20日水曜日

ケネディ大使・・・猫跨ぎ

  ケネディが暗殺されてからもう50年か。あの日の朝をよく覚えている。日米間のテレビ通信回線が開通して最初の実況放送がこの事件報道だった。 恵迪寮にテレビがあったのかどうかはっきりしないが、何だか騒がしかった。あの後の民青の諸君の反応が印象的で今でも覚えている。共通して「それがどうした」と、何か知らんが妙に平気を装っていたふうに見える。「もっと大事なことがあるだろう」ということなのだろう。皆揃ってそういう反応が印象的だった。
  それから葬式に池田首相が出かけたが、向こうへ着いて、出迎えの米側高官に笑顔で応じていて「不謹慎でないか」と問題になった。この感覚、何となく判るね。曖昧な表情の時にふと出る笑顔―日本人特有だ。
早いものだね、人生の過半が経ったわけだ。あの時の小さい少女が大使か。年をとった訳だなあ。

「パッチギ」は封切りの時見た。沢尻エリカという美少女にはびっくり。すごく印象的だった。あのまま育ってくれれば良いものを、何やら異形の姿になっちゃったな。

0 件のコメント:

コメントを投稿