近所では田植えもだいたい終わり、蛙が盛んにないている。庭のムクゲにアブラムシが、椿の若葉にチャドクガの細い虫がびっりり付いているのをみつけてキンチョールをふきかけた。ゆんべはブーンと蚊音まで寝床でしたから、まさに春から夏へと季節は動き出した感。
ところがきのうだったか札幌では雪が降ったというから一体どうなっているのか。
高橋和巳という私には難解な日本型ドフトエフスキスキー的作家?の『悲の器』を読み終わり、上巻だけ読んだ『邪宗門』の下巻を900円くらいでアマゾンで注文してしまった。こんなインターネット書店がはびこると町の本屋はますます困るだろうが便利さには勝てない。
村上春樹の妙に長いタイトルの新刊がマスコミをにぎわしているがどうも手を出す気がしない。猫跨ぎさんが紹介してくれた小澤征爾と村上春樹の音楽に関する対談は読んだが。
近況だが、最近ツイッターをはじめてみた。フェースブックもやってみるつもり。EverNoteはやや熱が冷めてきた(笑い)
連休中に中学生の孫がきて、『シェーン』をDVDでいっしょにみた。孫はかっこいい、と思ったようだが、こっちは何にも感じなかった。同世代の男性が『シェーン』に夢中になって三十回もみて本までだしているので、どれどれそんなにいい映画だったのかと観たのだが途中で寝てしまった。
逸徳さんのメールをみると科学少年団で子供たちと惑星の観察に熱中しているようだ。
わたしもいまテレビのコズミックフロントなどをみると、わくわくしてしょうがない。宇宙は広いな大きいな。
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