2013年5月30日木曜日

岡崎、上高地など・・・猫跨ぎ

  26日より一泊二日の俳句の錬成会と称する懇親会で三河の岡崎へ行ってきた。岡崎が徳川家康の生まれ故郷ということで、岡崎城中心の岡崎公園がなんと言っても町のシンボルとなっている。司馬遼太郎は信長、秀吉に比べ家康が嫌いで、岡崎人のことを陰険で頑固でアナクロだと言っていたとされ、一方、岡崎の本屋の書棚には司馬本は無い―まさかね、嘘に決まっているが、どこかで読んだ記憶がある。時間が無くて確認はできなかったが。そう、東照宮の過剰な装飾は何故とよく言われる。この前、横浜中華街を歩いていて関帝廟に立ち寄ったとき、雰囲気が東照宮に似ていると思ったことがある。調べていないが両者に関係があるのかな。
  さて、翌日,足助に回って八丁味噌など色々見学後、懇親会は解散。そのあと、一人の俳句仲間と名古屋から中央線で松本に入り、上高地へ行ってきた。以前来たときは河童橋を見ただけで殆ど記憶に残っていない。今回は大正池から明神池まで梓川沿いを往復4時間掛けて歩いた。穂高、明神岳、焼岳なども眺望でき、よかった。たぶんこれが最後か。翌日は国宝松本城、旧開智学校などを見学。小澤征爾のサイトウキネンオーケストラでも有名。松本はきちんとした街という印象だね。

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