昼夜のしきいがはっきりしなくなるのは共通しているなあ。私も12時ころ寝て本など読みかけるが寝付きの良いのが数少ない長所のひとつで、すぐ寝込む。ただし2時~3時にトイレにおきて本をだらだら読むのも同じだが、これもほんのいっとき。それが二、三度。はなはだ切れ味悪く朝を迎える。起床は7時半ころ。
朝食後ラジオを聞きながら新聞を読み、ここで居眠り。昼、夜の食事の後もいっとき、必ずうつらうつらしているなあ。従って昼も切れ味がはなはだよろしくない。まあ、年齢相応かも知れんと最近思うようになった。
将棋の名人戦が森内、羽生の因縁の対戦で羽生が一矢を報い、一勝二敗とした。対戦後の双方のコメントが淡々としていて、なおかつ冷静に振り返っているのがいい。
ところで、女子では里見香奈という女性が女流五冠を達成したという。ずば抜けた実力者らしいが、日本棋院の奨励会というプロの登竜門に女性として初めて参加したらしい。ここで勝ち抜いて四段になると、プロの扱いとなる。なんと彼女は去年ようやく初段となったというのだ。男女の差はかくも大きい。名人級の実力たるやちょっと素人には計り知れない。その名人級と丁々発止と闘っている三浦九段が、なんとコンピューターソフトに敗れたとこの前話題になった。やれやれ、そんな時代か。
さて久々の雨模様。これから句会で市川まで。
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