2011年6月30日木曜日

誇るべき日本の大発明・・・・褌子

  中国旅行中もホテルにはLANケーブルがあるので、毎日、horohorokaiを見ているが誰も書き込みがないね。みんな、放射能で脳味噌をやられてしまったのか心配だ。中国からの能天気、ピント外れな発言にしらけているのか…。
  いま朝9時半ごろ、18階の和平飯店の部屋から見おろす北京のまちは小雨に濡れている。昨日は猛烈な車の渋滞、排気ガスにうんざりしたが、今日は過ごしやすそうだ。テレビでNHKをみると日本のほうがはるかに暑そう。連泊するので今日はホテルでのんびりすることになった。午後は本屋に康煕字典や象形文字解説字典などをみにゆく。猫跨ぎさん希望するなら康煕字典買って帰ってもいいけど。
  國兼さんが喜びそうな下らんことを書く。このホテル=ノボテルピースは100年をこえる由緒のあるホテルだそうで欧米人の宿泊客が圧倒的。けさも金髪のじつに美しいアメリカ人女性がたくさん、談笑しながらゆったりと食事をしていた。こちらも相席になってしまったが英語ができないので、じっと意味のない微笑をうかべて何食わぬ顔して珈琲のんだり外をながめているだけ。ここ数年の英会話はけっきょく何だったのか…とむなしくつらい。
  ところがである。広く立派な部屋のトイレはああやっぱりというか紙でふくしかないのである。ああこの優雅な美人さんたちもやっぱり大用をたしたら紙でふいているのか…。な~んだやっぱりそういうことなのか。こちらは母国で毎日、温水できれいさっぱりしているのに、紙では、いくらふいてもやはり微細な黄色断片くらいはまだついているのではないか!。そうだなにもびくびくすることなどないのだ。急に自信がでてきて優越感にひたり、金髪女性に微笑みかえして日本男児らしく悠然と食事をしついでにワインを飲んだ。
   それにしても自宅の水洗便座がなつかしい。日本人の偉大な大発明である。小蔵ひでをさんもあの大発明で頑迷固陋な大痔主から解放されたのである。小蔵ひでを社長宅には感恩とかかれた漆蒔絵超高級便座が床の間に鎮座しているのではないだろうか。
  中国もGNPで日本をぬいたと下らんことを自慢するなら、首都北京の由緒あるホテルくらい日本式洗浄便座にただちにきりかえるべきではないか。空母などつくるまえにやることをやれ!…とは昨日訪問した中日友好協会のお役人にいうべきだったか…
ここまで下らんことを書いてしまって、東北の避難所での一番の悩みはゆっくりと腰掛け式の便座でトイレをすますことができないことだとボランティアに牡鹿半島に行った人からきいたこと思い出した。不謹慎な発言を申し訳ない。

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