2011年6月21日火曜日

奮戦中 ・・・ 猫跨ぎ

 娘が新生児(女児)を連れて我が家に里帰り中。ますらお派出夫としては奮戦しておる。
炊事はもとよりミルク作り、沐浴、洗濯、etc.しかしこの歳になって子育てを実感。ある意味面白い。

  仁句は日記であるという自解にあるように雰囲気を味わうしかない。桜桃忌のように子供心にもショッキングなことも今になって思い出すことが多々ある。
なかで、一応第三者が解釈可能なのは、
・ 捩花や連絡船の銅鑼幽か
捩花の螺旋をじっと見ていると、記憶の底へ誘われる一種の眩暈感覚におそわれる。、そう、連絡船の乗船には何故か走るんだよね、ボストンバッグを持って。銅鑼はもうとっくに無くなってしまったのだろうが、あの音色は独特だった。

  アイヌ納骨堂はもちろん全く知らなかった。歴史の暗部と言えようが、ちょっと視点を変えると、こういう「人類学」は、かつてあったんだね。今はこういうアプローチは全くタブーになってしまった。黒人に有名な数学者、物理学者がいない、とひそひそ語られる。本当かどうか知らないが。こういうことを問題提起することも、況や研究テーマにすることも全くタブーだ。現代科学にもタブーはある。

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