金縷梅は「まんさく」ですね。細くちりちり伸びた花からファスナーの噛んだ状態に連想が飛んだわけ。俳句のこの連想は瞬時だね。理屈はともかく。
それにしてもこの時期の根室釧路地方の猛吹雪は何とも言えないなあ。大変というか何というか。
ところで、鶴竜が、あれよあれよで横綱だね。地味で全然注目されていなかったが、一度のチャンスをあっさりものにしてしまった。運を掴むときは大体こんなもんだな。堅実でいい横綱になるのではないか。それにつけても、誰もがいうのが稀勢の里のふがいなさだな。先々場所のきょろきょろした集中心のなさはこりゃ駄目だと思った。横綱のタマではないと言うことか。朝青龍以降、このモンゴル力士達に、相手を殲滅する荒々しさを身体の芯に持っているように感じる。稀勢の里にその印象がない。
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