少子化は中国は国策で強行したが(独裁国家だから出来ること。怖ろしい)、日本は国民が自発的にやった。結果は同じで、少子高齢の社会が否応なしに出現する。子供たちの「不誠実で、悲観的で、競争意欲が希薄で、リスクを回避し、人への信頼感が薄い」とかいうのは、要するに仲間で揉まれて成人する機会が希薄であるからだろう。韓国も全く同じことが言われている。要するに、農村社会の崩壊と都市化、核家族化なんかが平行に起こっている大きな社会現象の一環でもあるからなあ。
ただ日本はちょっと違うような気がする。もともと独立心がそれほど強くなくて、周りを気にする文化にどっぷり浸かっているから、一時そういう危惧はあったけれど、最近の傾向を見るとそうでもないと思う。
包丁、まな板、タライ、洗濯板か。これはどうかね。特に後者は我々の母親世代まで。我々はもはや全く使いこなせない。出来ないことを押しつけてはいけません。
国兼氏は四人、褌子氏は三人か。頑張ったんだね。
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