2011年4月1日金曜日

正夢に・・・猫跨ぎ

  今、原子炉は一定の小康状態にあるらしい。汚染水の処置など難問山積ではあるが。
アメリカの協力(指揮?)の下、原子炉の廃炉に向けてのステップが始動し出したらしい。放射能対策はフランスの指導の下で進められつつあるらしい。何でもいいが、暴れ馬を鎮めて眠りに導いてほしい。数年がかりのミッションか。原子炉は数年後石棺に覆われ、周囲数キロは半永久的に立入禁止区域に。ヒマワリや菜の花の花畑になる。これで充分だ。正夢になって欲しいね。

  金子兜太の思いは今大概の日本人が抱いている思いであろう。神輿を担いでワイワイと吊り橋を渡っていたことに気付いたという感じか。
日本の技術の敗北の様な気がするね。枝葉は見るが総体は見ていない。今回の事故の反省もいずれされるのだろうがその辺が浮き彫りになるのだろう。
緊急用の作業ロボットがあるにはあったが、部品がないまま放置されていたとか。また東電が叱られている。

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