2013年8月28日水曜日

真面目に歩んできた道をふりかえると・・・褌子

    コバさんに感謝しつつ、過去をまじめに真剣に振り返ることにした。
   諸君はすっかり忘却のことと推察するが、まず、去年の旅行は遠野で一泊、菊池運転手で朝一番に苔むした五百羅漢をみて山越えし宮古の田老地区へ。大槌、山田、釜石、大船渡をへて陸前高田へ。らまっころ山猫で女将さんは可愛いく愛くるしい菅原行奈さん。猊鼻渓、賢治の東北採石工場跡などみましたね。
  その前の年は、山寺立石寺から出羽三山、鶴岡、酒田へ。注蓮寺のカメムシと羽黒山の五重の塔が忘れがたい。
  その前は石見・出雲だ。宍道湖のシジミが貧相だと國兼さんが怒っていました。その前はむろん高野山。持明院宿坊が寒かったが般若湯が旨かった。秋の熊野の山々が今も目に浮かぶ。
  えーと、その前が函館・定山渓で里塚霊園で中野さんの墓参。その前が近江の十一面観音。その前が飛鳥で河野君が当時はとても元気だった様子が目に浮かぶ。その前がたぶん佐渡の鬼太鼓と薪能ではないかね。その前は天浜線の何とかいう女流画家の雨の何とか美術館。その前が怪しいがたぶん兵庫の山の中の武田尾温泉。その前かずっと前か、もっと昔か西浦温泉が記憶に残る。小生の記憶力もここらへんが限界だが、国兼さんの緻密な頭脳ならば全部順番に思い出せるのではないか。
  そして今度はいよいよ能登の旅だ。

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