2013年8月25日日曜日

郷土愛   九州の熊

脈絡のないはなしを思いつくまま・・。
わたしのオヤジ(10数年まえに他界)は和歌山県出身だけど旧制中学を卒業してすぐ札幌に職を得、住みついた。わたしが物心ついたときには北海道弁で会話をしていた記憶がある。今となっては確認しようがないけどなんとなく道産子のような雰囲気があった。わたしはこちらに住みついて間もなく50年、家内は延岡生まれ延岡育ちの日向かぼちゃ。ふたりの子供ももちろん延岡生まれの延岡育ち、かれらの交友範囲も宮崎県人。こちらの風土がわたしにはすべて心地よくごくごく自然に宮崎県人になってしまった。それを少し誇りに思っている部分もある。オヤジの生きざまがDNAとしてわたしに宿っているのではと思えるような?。わたしの長女の婿は東京出身だけど就職した地がここ延岡でこちらののんびりした風土や自然が大変気に入っていて将来はこちらに拠点がある子会社の社長になってこちらで生活したいといっている。これまで付き合ってきた流れや言動をみるとあながち義父へのリップサービスだけとは思えないような気がするのだが・・?プロ野球は日ハムファン。札幌がフランチャイズになっているのとマーくんのファンだから。道産子であることとのつながりはあまりないようだ。高校野球はまずは宮崎、九州、そして北海道のチームの順。このへんはみなさんとおなじ感覚ですね。まあ郷土愛というのは日本国内であればどこでもいっしょという気もするけど。東京、横浜、大阪などの大都会地区に妙に反発を感じるのは田舎生まれ田舎育ちのひねくれ反骨心からきているのでしょうかね。

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