褌子さん羨ましいね。褌をキュッと締めてエッフェル塔に登って楽しんで来てください。
昔歌った歌に「パリのエッフェル塔で小便すればすれば・・・云々」という歌があったのを思い出した。
そうそう今豪雨の函館はユトリロ展をやっています。「パリの友夏の終りのユトリロ展」。
猫跨ぎ氏俳句観賞
・釣堀のどの区画にも夏の雨・・・今の釣堀はみんな管理されているけど釣れるのだろうか。釣はへらに始まりへらに終ると言われる。函館の朝市では烏賊釣が出来る。句は単純だが静かな夏の雨を感じさせる。
・蚊を打ってから灯明をあげにゆく・・・お盆の時はたとえ蚊でも殺生はまかりなりませぬ。面白そうな作者の意図がありそう。特選。
・ジェット機の急に現れジギタリス・・・ジギタリスの花は良く知らないが薬草として有効な事は知っている。そこにジェット機が急に現れたのには驚かされた。韻を踏んでいるのにはユーモアさえ感じる。準特選。
・団子虫の転がる先の真夏かな・・・団子無視が丸まったままならさぞ暑かろうに。
・雲の峰扉小さき無言館・・・何も言わなくても無言館は大自然に包まれて存在している。準特選。
面白く鑑賞させて頂きました。
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