2013年8月1日木曜日

烏瓜の花から歴史認識・・・猫跨ぎ

  烏瓜の花の写真は見事だねえ。夜ひらいて朝になると萎れてしまう実に怪しげな花。以前、朝歩きのときに里山の一角で萎れかけたのを見たのが唯一の経験。ちゃんと五弁の形をしている。夜行性の蛾を誘引するための開花らしいが、こんなのを見ると生き物の不思議さを改めて思う。
色々なおじさんたちの人物模様を拝見したが、病気が多いね。生活環境のせいだと思うが、糖尿病が二名か。こんなところにも格差が覗いている。
 
  日韓の歴史問題軋轢がヒートアップしている。日韓というより、韓国の一方的なヒステリックな対応が目立つ。センサーをぎんぎんに研ぎ澄まして、日本の一挙手一投足を睨んでいる感じだ。何か言えば過剰に反応する、黙っていれば歴史問題に鈍感だといきり立つ。アメリカの各地に件の銅像を建てるなんかを見ると、もう病的な感じさえ受ける。政治家は落とし所を心得て行動するのだろうが、朴大統領にはそれが見えない。驚くのは韓国の司法がこれまた常識外の決定をする。朝野をあげて日本けしからんの大合唱になってしまった。ゴールが見えない。謝罪要求は果てしもない。そのうちに日章旗も揚げるな、天皇を呼びつけて土下座させると言うに決まっている。
  原爆投下は日本人への懲罰だと言った新聞社の論説委員がいたらしい。子供の与太話ではない、いちおう社会のリーダーの発言だ。どんな頭の構造になっているのか。
原爆投下については、「このお蔭で太平洋戦争は終結した。正義の行為だ」というのが、アメリカの有力な歴史認識だそうだ。おそるべき歴史認識だ。まあ歴史認識なんてそんなものじゃないか。
結局は、前の世界大戦の勝者の論理がまかり通っている。

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