2013年8月25日日曜日

高校野球とわが郷土・・・猫跨ぎ

  高校野球は何のこだわりもなく郷土愛を吹聴できる数少ない機会だと思うね。これは全国規模の現象だろうなあ。翌日にそこここで昨日の郷土の球児の奮闘振りが話題になる。
褌子氏に同じく、私の第二の故郷は千葉だが、ここは結構強豪校がいる。最近はさっぱりだが銚子商業、習志野、市立船橋、拓大紅陵、等々。しかし率直に言って、熊さんほど熱くはならない。千葉は何というか、郷土意識の持ちにくところなんだなあ。何故か判らんが。
  やはり目は北海道に行く。2004年、2005年甲子園連覇した駒大苫小牧が記憶に新しい。田中マー君ばかり関心の的だが、何せ打線も凄かった。何だか負ける気がしなかったね、見ていて。2004年の凱旋の時は北海道庁前広場が人で溢れたとか。津軽海峡を初めて越えたというわけだ。
ところで田中マー君は兵庫県出身で野球留学だった。もっとも両親も移り住んでいたらしい。いまはこちらにさぞや豪邸を建てたことだろう。里田まいというタレントとはやばやと結婚したが、彼女は北海道出と聞くと、やはり同郷で何か惹くものがあったか。
そこへ行くと、延岡にしても前橋育英にしても、県内出身者ばかりというのはなかなか好感が持てる。しかし攻守、好打でよく鍛えられているなあ。心暖まる凡ミスって見ないね。

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