まあさ、家康の四代前は木曽の山奥で木樵をしていたと言うことで、日本では貴種をいくら誇ってもしゃあないね。みんな、なかよく貧乏しよう。
ネットを見ていたら、韓国人の国連事務総長談話が伝えられた。どうも昨今の歴史認識問題が妙な具合になっていて、日本の常識は世界の非常識になりかけている。
国連の地盤沈下が叫ばれて久しい。いまや世界の紛争地域で実質的な影響力を振るえているところはどこか。アフガン、パレスチナ、北アフリカ、カシミール、中印、尖閣、北朝鮮、みんなノーだね。そんな国連の事務総長が何言っても、詮無い気もするが、何を思ったか、日本の歴史認識の誤りを批判している。加盟国に対し何の権限があって出しゃばるのかね。一体、「正しい」歴史認識とは誰が決めるのか。少なくとも君ではない。実に不遜千万だ。そんなことより、一度締結された国際条約を引っ繰り返すような国内法に走る母国の司法を諫めるのが先決ではないか。対馬の仏像を早く返せとも促すべきだろう。国連はせいぜいそのくらいの仕事ではないか。
閑話休題、ちょっと観点を変えて見よう。国連はUNITED NATION。つまり戦勝国連合なんだね。戦敗国は下に控えておれという事なんだ、事務総長の言いたいのは。しかしそろそろ、そうはいくまいて。
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