おひさしぶりです。今日は静岡はよく晴れました。しかし、こいのぼりがご町内ではほとんど見えない・・・高齢化現象のためです。やれやれ、このままでは我々の年金もどこまで持つのかなあ。・・・・褌子さん、ボランティアご苦労さまでした。 数日前に辺見庸の「瓦礫の中から言葉を」を読み終わって、表現行為の奥深さと内容の重さにくたびれ果てていた。しかし、褌子さんは、そんなことは軽やかに飛び越えて、高度1000メートルあたりを飛行(浮遊?)するかのように、現地に飛び込んで行動してきた。だだご苦労さまでしたとしかいう言葉がない。 なんでこんなに行動力があるのだろうかと考えてみると、ひとつの仮説はすけべーだからではあるまいか。 すけべーということは、要するにポテンシャルが高いのであり、古来、行動的な有名人にはすけべーが多い。 性的エネルギーが攻撃的行動力に転化しているのである。 ああ、まけた。めまいがする。褌子さんはやっぱり一流のすけべーと思う。・・・・(しかしだ、すけべーという言葉はいいなあ。語感がいい。エッチなんてことばよりずっと奥深い。いいなあ) 最近、地域の高齢者を組織するイベントにかかわっているのだが、それに関連して今までの専門家の研究をいろいろ調べてみた。大変面白いことに、社会参加して行動的な高齢者は、死亡率が低く、認知症にもなりにくい。 だから褌子さんは、結局ほろほろかいの中では、最後まで生き残り、みんなを見送るのだろう。後はよろしくたのむ。・・・・
お師匠の前回の言葉から、言葉で絵をかけばいいと貴重なヒントをもらい、いろいろ考えているがなかなかむつかしいなあ。しかし、下手でもいい。まずやってみることだと思いつつ、日々の雑用に流されていく。
で・・・ 「碧空を ハグし疲れて 花吹雪」・・・・先回の上野のホロホロ会で・・・・・
「そんなこと おれはしらんと 雪の富士」・・・・・牧之原台地のむこうにおふじさんは健在です。
「老いひとり もやし卵を 蒸してみる」 ・・・・自炊していたら東北の褌子さんから携帯メールがきた。
「五里夢中 五里ではすまぬ 海馬啼く」・・・・短期記憶の減衰はなはだし
「風ほえて 忘れたように 月ひとつ」・・・・遠く夜汽車の音が聞こえ、それが過去の記憶なのか、現実の音かわからなくなる。
「海啼いて 薔薇咲くという 砂漠さえ」・・・・ ローズオブサハラか。初めて知った
で・・・・サハラでは、流れ星のくずがひろえる人間のあまりいかないところがあるらしい。 サンテグジュペリの夜間飛行をおもいだした。流れ星と砂漠の薔薇なら俳句になるかと思ったが、むりだ。荷が重い
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