2014年4月6日日曜日

すり抜けた?・・・猫跨ぎ

  新聞記事によると、小保方さんから理研にNature記載の写真はウッカリミスでした、これが本当ですという四枚が提出されていたらしい。それを今日、理研の正式文書から削除したという。全面対決で、もはや全否定であれは理研の歴史から一切削除する、なかったことにするということの様だ。
  小保方さんの実験ノートの一件はいわば、象徴的な意味をもっていて、要は基本的なスキルのない人間が研究まがいのことをしていたといいたいのだろう。
しかしよく判らない。傍で研究を統括していた上司は、何を見、アドバイスし、指導していたのか。いやその前に、その人物の実力は、ちょっと会話を交わしただけで大体判る。その判断は概ね妥当だ。研究専門職であればなおのことだ。もちろん、研究ディスカッションで殆ど馬脚は露わになる。それを全部擦り抜けた?



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