2011年3月7日月曜日

みんなそろって極楽へ・・・褌子

記憶心理学という専門家がいるというはなしは初耳である。
逸徳さん自身、相当な専門家ではないか。Kさんと一週間くらい生活をともにして記憶再生の援助を是非してほしい。その結果を日本心理療法学会で報告するとか。
宿泊所は小生宅でもいいし、うちから車で5分くらいのKさんのアパートもきれいで泊まれます。(日当は毎晩おいしいお酒です。小生の背中をかくのはもう免除します!)
じつは逸徳さんのはなしをしたら「おねがいします」とのことだった。ぜんぜん、ひとのよさそうな普通のおじさんですよー。Kさんは酒もたばこもやりません。一期一会、逸徳さんと無二の親友になるかも。
私がうたがったのは朝鮮半島出身の在日の子どもではないかということだが、どうもそんな気が全くしないのである。本人がうそをいっているとは全く思えないしいう必要もない。とにかく幼少青年期に関する記憶喪失になったことだけが厳然たる事実。
そこで想像したのは両親がともに横浜大空襲(昭和20年5月29日)の戦災孤児ではなかったかということ。Kさんが父から教え込まれた誕生日は、昭和25年10月10日である。年齢的に可能性があるではないか…といってDNAを調べてもどうにもならない。
・・・
困るのはもう60才になるのに風邪をひいても保険証がないので医者にいけないこと。
仕事で怪我しても労災保険がきかないこと。戸籍がない天涯孤独の身なので将来、倒れても生活保護もとれないこと。
ことしじゅうには解決してKさんの笑顔がみたい。

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