2011年3月18日金曜日

仮設電源でポンプが動くかどうか・・・・褌子

ヘリからの海水投下も高圧放水車もうまくいってないようだ。
仮設電源がひかれ津波をかぶった冷却用ポンプが動くかどうか、明日あさってが分かれ道だ。
これに失敗すると1号機から4号機まで全部、放射性物質を発散し続けて作業員も全員撤退となる。まさに戦後日本の運命の日になるかもしれない。
   使用済み核燃料棒はなんと4~5年もかけて水で冷やし続けるのだという。しかも青森の六ヶ所村も満杯で廃棄場所がないまま六千本も、原発建屋内の巨大なプールで冷やし続けているのだ。それが津波で冷却ポンプが動かず六千本全部の温度が上昇してきている。
   核燃料棒をつくるのに莫大なエネルギーをつかい、使用済みの燃料棒もいつまでも危険な放射能物質をだしつづける。テレビで、みのもんた氏が原発ほどクリーンエネルギーはないのに困ったことになった…とまったく見当違いの絶句をしていた。

0 件のコメント:

コメントを投稿