さる方からお誘いがあり福島原発被災地の視察ツアーに参加することになった。 浜岡原発20キロ圏住民として、現地にたって考え、感じてみたいと思う。 結果はまた報告する。
鉢呂さんが辞任した。「死の街」という表現が問題だという。しかし、これ単なる文学表現ではないか。なんだか言葉狩りの様相を呈してきたなあ。 マスコミはチェルノブイリ報道でおんなじ言葉をつかっていたろうに。 言葉の劣化と政治のばかばかしさがひどくめだつ。ちなみに彼は北大のOBでなかったか。
最近、新聞をとらない若い夫婦の家庭が増えてきたそうである。ネットのニュースですましてしまうそうだ。ところが、これもつい最近気が付いたのだが、ヤフーのニュースはほとんどが産経と時事、たまに読売である。これはひどい偏り方で、どうりで菅さんの最後の方の論調はもう罵詈雑言にちかかった。こんなの読んでたらみんなばかになるぞ。
こういうことが続くと、国全体のことを考える気がなくなる。半径1000メートルぐらいをまずしっかり考えることにしよう。もうどうでもええという気分になる。
最近の老いについてのホロホロ会のやりとりは面白い。生死について、もっと軽やかに日常的感覚で語りたい。「還暦や まだ死ぬという 大仕事」という句が記憶にあるが、誰が詠んだかわすれた。もしかしたら自分かもしれんな。ちなみに厚生省の簡易生命表によれば。我々の余命は大体16年である。ながいなあ。
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