2011年9月17日土曜日

函館通信156・・・句評御礼・・・仁兵衛

 褌子さん、猫跨ぎさん早々の句評有難う御座いました。お二人の角度の違った感想を読み、作者の気持ちと合ったり違ったりするところを楽しませて貰っています。
 さて、午後四時を中年と言うのは40才台をイメージしましたが早すぎますかね。娘の夫が42歳になりきつい勤めと子育てに四苦八苦しているのを横目で見ているところからの発想した句です。我々の40台はどうだったでしょうか。皆さん手を胸に当てて思い出してください。つい25年ほど前の話ですよ。
 猫又ぎさん、毎日付ける日記も行動日記からはみ出すことが度々ありますね。それが行過ぎると飛躍がおおきすぎて他人には全く分からない物(句)になるようです。捨て置いてください。作者なりの作句意図はありますがそこまで行くと句の面白さも何も無くなるなと思っています。
 藤沢周平の「一茶」を読んで影響されたのかもしれません。何でもかんでも句にしてしまいたいと今は思っています。それにしても「戦後の露」は飛躍しすぎだな。

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