2013年4月17日水曜日

XP・・・・褌子

WindowsXPのMS社によるサポートが来年五月で終わるそうだ。仁ちゃんがさきに発言しているが、知り合いのおじさんからも、どういうこと?と質問された。小生も詳しくないが、いまも世界中で数億人がXPでうごくウインドウズパソコンを使っているから、今回もたぶん大丈夫だろうとみんなタカをくくっているようだ。XPのあとのVistaがものすごく不評で、だれも乗り換えないのでMS社はセブンをだしたが一度評判を落とすと誰も信用しなくなるもので、いまだにXPが発売以来12年間も世界中で使われている。企業関係はいまもほとんどXPだという。数年前にサポート終了を宣言したが、世界中からブーイングが起きてMS社がおれて今もサポートが続いているが、いよいよ来年4月までですよと宣告したのだが・・・。
だいたいマイクロソフトという会社は余計な機能が満載された新しいものをつくっては売りつけようとやっきになってきた。ワードが入っているオフィスも何万円もするが、バージョンアップするたびに巨大なソフトになり容量ばかり浪費して不人気このうえないのだそうだ。
その間隙をぬって大成功したのがアップルとグーグル。いまや両者とも先行したMS社よりもはるかにもうけにもうけている。
アップルのマックは一部マニアに大変な人気があるがウインドウズには勝てなかった。が、皮肉にもそのおかげで、iPodで成功し、iPhoneで世界を席巻し、i-Padの隆盛で個人のパソコン全盛時代がいまや終わろうとしている。企業は仕事上でやむなくウインドウズパソコンを使い続けるだろうが、個人ユーザーはこれからはパソコン買わないのではないか。げんにぜんぜんパソコンが売れないのだそうだ。巨人IBMの凋落は古い話になったが、いまのMS社の不人気ぶりをみているとまさにおごる平家は…の感もある。
  本当に来年4月にXPのサポートうちきるのかどうか、業界ではカウントダウンがはじまっているそうだが、法人のパソコンのみサポートつづけます…などとMS社側が屈して結局、みんなXPのまま今までどおり使いつづける・・・・そのうちパソコンそのものが家庭から徐々に姿を消しだして、どこもタブレット型のi-Pad(またはグーグルのOS、anroidでうごくタブレット)の時代がやってくる。あるいは、MS社がXPのサポート中止を強行したために、怒った個人ユーザーが劇的にタブレットへ移行するかも。
  小生は一ヶ月くらい前からiPhoneとi-Pad miniを使い出したが全く小型のパソコンそのもので、キーボードで文章書くことに慣らされてしまったひとでなければ、パソコンを使う必要が全くないのである。

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