福島原発の行方が定まらなかった一ヶ月前に、ちょっと経験のない気分の日が続いた。それがこうして代替エネルギーの話が出来る程にはなっただけでも大違いだね。
��00万kwの発電に要する太陽電池パネルは15km四方の面積と聞いたことがある。世界中のあちこちにこんな規模のパネルを敷設する事は可能なのか。これによる環境負荷も新たに発生しよう。気象変動とか。再生可能な手段というのはとにかく密度が薄い。
詳細な計算がどこかでされていると思うが、どうなんだろうね。
だから分散型だけですむまい。並行してどうしても、単一、高密度のエネルギーは必須だろう。ということで結局、核融合ということではないか。核分裂と違ってこれは超小型の太陽を持つことだから、神も許してくれるだろう。そしてその実現までは原発か。
今日は憲法記念日。恒例の両派の集会が開かれている。憲法擁護派は、被災地では最低限の生活が保障されていない、憲法違反であると息巻き、改憲派はこんな場合の非常事態宣言が出せない憲法とは何事かと息巻く。ああそうですか。なにやら空しいね。現地でやってこい。
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