帯広の菓子屋の六花亭のイメージが強くて、ろっかと読んでしまう。むつのはなか。知らなかった。言葉の響きから京の雅な風景で使われる言葉じゃないかね。この場合はどうかな。冬柏は意味深な季語で、最近実験をいろいろやっているんだけれど。
相撲はたまさか見るだけだけど、今場所は稀勢の里の綱取りとか。昨日の二敗目でほぼ終わった感じ。控えに入ったときに稀勢の里の顔が映ったが、アレと思った。目をやたらぱちくりさせて口を開けたり閉じたり。明らかに正常じゃない。土俵に上がってからの仕切でもやたら逡巡して立てない。案の定一気に押し出されてしまった。心技体と言うが、これほど心の乱れが表面に出る力士も珍しい。しょせん、力と力のぶつかり合いなのだからがむしゃらにいけばいいんじゃないか―なんて、本人が一番良く知っているんだろうが難しいものだ。
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