2011年2月11日金曜日

新田次郎『アラスカ物語』    褌子

八百屋の長兵衛から八百長なる言葉が始まったのだそうだ。一対一の格闘技では昔からあったんだろうな。
とにかくお相撲さんの極端な待遇格差が事件の背景にあるとおもう。
中学生、高校生から相撲界に入ってがんばる若者がこれでますます減ってしまうのではないか。
・・・・
猫跨ぎさんのグアム写真を拝見。
五能線と30度ちかい温度差がありそうだ。深浦の宿でグアムに携帯がつながるとは不思議な時代になったものだ。
きょう、千葉も今冬はじめて雪がふってきた。
そこで新田次郎『アラスカ物語』をいっきに読んだ。
イヌイット(エスキモー)については本多勝一や植村直己がすぐれたドキュメンタリーを残しているが、『アラスカ物語』も日本人と同じモンゴロイドの一種イヌイットの生活ぶりを語っていて実に面白い小説である。

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