原爆忌そして終戦記念日がやってくる。
これも小さな記事だが備忘のため投稿しておこう。
【ワシントン共同】米統合軍参謀大学(バージニア州)で、一般のイスラム教徒に対する無差別攻撃が容認され得るとの講義が行われていたことが(5月)17日までに明らかになった。「前例」として第2次大戦時の広島や長崎への原爆投下、東京やドイツ・ドレスデンの空襲を挙げた。
オバマ大統領は「イスラム教とは戦争しない」としているが、米軍内ではこの方針に矛盾する教育が行われていたことになる。原爆を前例にしていたことと併せ、批判が上がりそうだ。統合参謀本部は適切な内容ではないと認め「講義は既に中止している。米軍内の教育や訓練のカリキュラムの内容を点検する」としている。
当たり前というか意外というか、アメリカは原爆投下につき日本に対し公式に謝罪は一切していない。それどころか現場では軍事的必要性があればまた投下を考えていることがこんな記事からも判る。正義は常に我にあり、だ。究極の国家エゴ。
日本の戦後の無風の安全もこんなアメリカの庇護で守られていたというべきか。まあこれはこれで奴隷の根性だな。決して褒められない。
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