パラリンピックでは、わが町から3人出場するらしい。車椅子で男子一人、視覚障害で男女二人、いずれも陸上競技。そういえばオリンピックで両足に装具を着けて短距離を走っていた選手がいたがすごいね。彼はパラリンピックにも出るとか。
それはそうと奥方は災難だったね。これからは転倒、骨折には注意せねばなあ。私も病院は(余り思い出したくないが)随分通った。たしかに老人患者が多いことと、あとは看護師がかいがいしく良くやってくれることに本当に頭が下がったね。下の世話なんかは男は出来ないなあ。あれは、女性の持つ母性本能のなせる技ではないかと思ったりした。もっと給料上げてやって欲しい。
氷の匂ひはダブりであったか。いやはや。何度も見直したのだけれど。こんなのが多くなったなあ。結社誌の校正でもとんでもないミスをしでかしたり。きっちり見ているんだけれど結果として抜けている。
ついでに、頂いた句評について一言。「天平のどの瓦にも~」が福田平八郎の「雨」を見てというのは図星。山種美術館で最近まで展覧会をやっていた。あの絵は戦後の名画だと常々思っている。「夏草~」は、戦跡とつながると、芭蕉の衣川の「つわものどものゆめのあと」を自然に思うらしいね。句会で同じ感想を聞いたので。これ、作者は太平洋戦争の戦跡を見ている。例えば館山とか。最後の歌舞伎町のは、男饐えは「男すえ」。飯が饐えるなんかの饐え。男の汗と体臭のまざった臭いだね。まあ、朝帰りみたいな情況でしょう。
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