2012年11月20日火曜日

吟行句・・・猫跨ぎ

  吟行句が当事者以外の人に判って貰えるかはいつも問題になるね。私も逆の立場はしょっちゅうあるけれど、矢張り隔靴掻痒感は否めない。俳句の限界だろうね。
特別の環境であるなら尚のこと。今度の被災地での句はまさにその典型だった。これも俳句の限界かな。そもそも俳句表現の対象になるのか。震災句はそれこそごまんと発表されたけれど、後になっても残るのは如何ほどか。

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