覚えていますよカナ文字タイプライター。入社して一年半位までだったと思う、商事会社、特に伊藤忠とのやり取りがこのタイプライターで書かれたものが多かった様に記憶している。普通に書いた報告書をこのタイプライターで清書?され正式な文書として外に出て行ったりしたりしていた。いつの間にか無くなってしまったがワープロの時代までは結構時間が空いていたのではなかろうか。
しかし、俳句をやっているといや文章を書こうとすると言葉というのが本当に厄介な難しいものだと思い知らされる。言葉を使って相手に感動を与えられる人間なんて余程優れた人なんだと思うよ。こうやって文章を書こうとしてもなかなか良い文章にならずいらいらしてしまい情けなくなってしまうよ。
そんなことを考えていたら新聞の岩波書店の広告に①「さえずり言語起源論」(岡ノ谷和夫) ②「日本語語感の辞典」(中村明)なるものが出ていた。面白そうだと思うのだがどなたかご存知の方は内容と評をお願いしたい。
よろしく。
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