2010年12月2日木曜日

常用漢字    九州の熊

念のため改めて確認してみたら・・。
「法令、公用文書、新聞、雑誌、放送など、一般の社会生活において、現代の国語を表す場合の漢字使用の目安を示すもの」じゃげな。「熊」はこれまで常用漢字として認められていなかったとか。してみると新聞に¨人里に熊がでた!¨と記載することはなかった、ということになる??? 正しくは¨人里にくまがでた!¨となるのだね。少し賢くなったなぁ。でも国兼さん、「九州の熊」は固有名詞だから必ずしも常用漢字だけで表記するとは限らない、非常用漢字でも記載可能なんです。わたしはずっと以前から大手をふってこのブログに出没しております。あんまり存在感がないのがたまにきずだけど・・。
俳句の世界もいろいろ難しい漢字や当て字まがいの意外な表記があって、鑑賞する以前にとまどい、悩み、もうじんましんが出そう。これも常用漢字ではない表現方法が許されている世界なのでしょうね。常用漢字だけだと味気ないものになってしまうのでしょうね。
難しいものなんだなぁと思う一方で日本文化の味わい深さに感心してしまいます。 ~おしまい~

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