判った。民族石炭資本がアメリカ石油資本に辛くも勝利し日本から彼等を排除していたらどんな産業社会になっていたかをちょっとイメージしよう。海岸にコンビナートはなく白砂青松であり続けたろう。これは結構だ。多分自動車産業は興らなかった。随って鉄鋼産業も小さなものだ。要するにみな連関しあっているからね。それも結構か。それでどうなる。それの格好な例がある。北朝鮮だ。
アメリカでも巨大資本でも何でもいいが、彼等を排除した時どうなったのか具体的イメージを出してくれないとなあ。
戦争に負けて彼我の技術、国力の圧倒的な差に茫然とし、しかし一億は食っていかねばならぬ。奴らの股を潜って恥をかかされ続けたわけだ。敗戦はまだ続いている。
とにかく対案を出してくれないと、御説には永久に納得出来ないね。
まずは、石炭立国論を聞かせて貰おう。
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