なんでみたのかな。週刊誌だったか新聞だったか忘れたが確かに広島型原爆20個分とあったのを読んだというか見た。でも最近、このはなし出回っているよ。
ところで空中や海中に漏れ出した放射能物質は、福島第一原発三基が蓄積していた放射能物資の1~2%というのもどうしてわかるんだろうね。100万キロワットの原発一基が一年間に製造する放射性物資は広島型原爆1000発といわれているのもおおざっぱな数字だ。
福島第一原発の営業運転開始は1971年3月。ことしの3月11日まで41年間。三基あわせて202万キロワットの発電力の原発だから、一年に広島型原爆2020発分。かける×41年=82820発分の放射性物質がたまっていたことになる。
そのうち1%の放射性物質が漏洩したとするだけで原爆828発分、2%で1635発分の放射性物質漏洩ということになる。そうすると広島型原爆20個分ともずいぶんちがってくる。まあ年中、故障したり定期研修したりしているから稼働率半分としても話があわない。
とにかくすっごくたくさんおっそろしい放射能がもれたのだけは間違いない!!
0 件のコメント:
コメントを投稿