2011年8月29日月曜日

秋の気配・・・褌子

  近所の田んぼで稲刈りをしている。暑い日が続くがやはり秋の気配。やっと八月もおわり。
 九月下旬には上海の魯迅生誕130年シンポに参加する。3日間のシンポのあと日本からの参加者と西安に飛んで兵馬俑をみる。さらに河西回廊をとおって敦煌の莫高窟などを再訪。吐魯番(トルファン)、烏魯木斉(ウルムチ)まで足をのばす。
  西安ははじめて。周・秦・漢・隋・唐(長安)の都はいずれも西安周辺にある。唐の長安は井上靖『天平の甍』『楊貴妃』や松本清張『眩人』などの舞台。今回は唐よりもずっと前の秦や李陵・王昭君・班超など前漢・後漢の匈奴とのたたかいの物語を読んでいきたいと思う。そのころ、日本は弥生時代だった。

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