2011年11月21日月曜日

函館通信163・・・巨人軍・・・仁兵衛

 野球好きの私にとって今年の日本シリーズは面白かった。公式ボールの質が変った事もあるのだろうが高投低打で試合が締ったものになったのではなかろうか。負けた中日の落合監督はなかなか好きになれないがあの個性は捨てがたいものがある。
 ノーアウト満塁から登板したソフトバンクの森福の変則的な投球も面白かったし杉内のスピードはないがコントロールと打者とのうまい駆け引きには頭が下がる。応援している日ハムもこれらにやられたのだった。
 こんなに日本シリーズを楽しんでいる時に巨人の内紛が表に出てきた。野球界をまだ背負って立つとでも思っているんだろうか。もともとアンチ巨人だったせいもあるが少なくとも日本シリーズが終ってからにする位の奥ゆかしさがあってしかるべきではないかと思った。
 教養時代に体育で野球の授業を受けた。投手もやったがよく打たれた。打ったのは柳生君だった様な怪しい記憶がある。来年はダルビッシュが大リーグに行ったら日ハムも苦しくなるだろうな。しかし菅野は来なくてよい!巨人に行きたきゃいけばよい。

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