2011年11月21日月曜日

地球という星の・・・  褌子

日本シリーズも面白かったし、相撲も久しぶりに面白くなったね。
今朝5時ごろ、ラジオ深夜便で
地球という星の落ち葉踏みにけり  (詠み人 有馬朗人の奥さん)  という句を紹介していた。そのあとテレビCosmicFrontで「ブラックホール」をみた。ブラックホールの中心を望遠鏡でみるプロジェクトがすすんでいて、名大の若手研究者の4年越しの計算によれば東京から富士山の頂上にたつ人間の産毛がみえる解像度があればよいという。すでに地球上の電波望遠鏡全部を総動員して、地球全体をひとつの巨大望遠鏡にすれば産毛の手前の鼻毛くらいまでいけそう。人類はもうちょっとで銀河の中心にちかいところ2800光年むこうに存在が確認されているブラックホールの中心をのぞくことができるのだそうだ。こういう話をきくと好奇心満々の人類の一員でよかったと思うね。
  銀漢のうしろの闇をニュートリノ   などと口ずさんでいると何ともいい気持ちになった。
  ところが宇宙にはてを覗こうという人間と対極にある人間の醜悪な面だが、ナベツネという男が専横を極めている読売新聞社。人間もいろいろだな。

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