ちまたは大腸ファイバーで盛り上がっている。
こういう下賤なはなしは苦手なたちだが、火をつけた逸徳先生がいけない。
はじめてポリープをとったあと家内の女友達とアラスカに行ったことがある。
オーロラが出なくてがっかりした分、ホテルでは四人全員が大腸ファイバーの経験者で盛り上がった。異口同音、子供を生む苦労に比べたら大腸ファイバーなんて屁のカッパよ。ちょいと穴だけ出せば用が足りるんだもんねエ…というのである。
その、ちょいと穴だけが男にとっては驚天動地、みぞおちあたりまで異物で刺し貫かれる痛さと情けなさには涙がでた。
猫跨ぎさんにはぜったいオススメ。句境にも劇的変化が生じよう。げんに小蔵ひでをさんは大痔主快癒祈願から名歌が生まれた。
食っちゃ出すヒトもナマコも筒一本
ずんどうの筒に目鼻のおなごかな
ぶすり串刺し腔腸先生目に泪
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