2011年12月23日金曜日

演歌は北海道に限る・・・褌子

  今晩はすごく冷える。
 英会話の先生と男だけ三人で忘年会をやった。「浜宿」のぐつぐつ騒ぐ牡蠣鍋(鱈の切り身も)にあつあつの焼酎と酒。
まさに
 割下のぐつぐつ騒ぐ冬の空
 にぴったんこなのだ。あらためてこの句を特選にしたい
 寒いので店は三人で貸し切り。逸徳さんならイチコロの気立てがよいママさん。
 「北の宿」「襟裳岬」「津軽海峡冬景色」「知床旅情」「函館の女」「北帰行」など何故か北海道の歌ばかり歌った。
 いやあ演歌っていいねえ。サンマはめぐろ、演歌は北海道にかぎる。
 遠く仁ちゃんをおもって「どんぶらこっこザー♪」と「函館の女」をとくに熱唱したときには熱燗にむせんだのか泪がでた。。
 「高校三年生」「仰げば尊し」「はるよこい」もママさんと合唱した。いやあ一期一会だなあ。これだけ飲んで歌っておひとり3500えん。いまのうちに美味いもん食って旨い酒しこたま飲んでおこうと堅く硬く固く決意した。
 寒風のなか酔って電車に乗ったら八幡宿で降りるところを五井まで乗り過ごしタクシー代が三千円も。やっぱり、お酒はひかえめにしなくては…。

【写真:三等同時入賞の美男美女の握手。在日中国人粛華さん】

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