いろいろ分類解釈して頂いた。なるほど、自分ではなかなか気づかない。
自句ながら一番気に入っているのが、お褒め頂いた句
・歩兵軍曹吉田某の碑いぬふぐり
家の近くに古い寺があって、実際は日露戦争に出兵した、或る輜重兵の慰霊碑らしきもの。
「歩兵軍曹吉田某」はフィクションです。これはじつにすんなり口に出た。
「硬貨嵌めたる爺」は句会では男性陣に好評で、おばさん連は?という顔をしていた。
そうそう歩兵軍曹句も男性と女性で完全に分かれた。この辺の違いは歴然としていて面白い。こういう違いは一度考えてみたいテーマです。
お尋ねの「嬰」(やや)は赤ん坊のことです。我々はよく使うけれど。そう孫の句。
0 件のコメント:
コメントを投稿