2011年1月24日月曜日

まだ寒いが・・・・逸徳

お師匠はいまごろ御嬢さんの結婚式ということでグアムだろうか。 おめでとうございます。 南国の蒼空と海は、若い二人の門出にふさわしい。 こちらでも最近、教え子の女の子が結婚するということで、記念アルバムに祝辞をたのまれた。 新潟での挙式なので、出席はしなかったが・・・。そしたら新潟の地酒が2本も届いた。 性格のいい子で、もう30年わかければおいらがほっておかなかったのだが。信州大の院をでたがとにかく、本人も酒が好きで、独身時代はよく旅先から地酒をおくってくれた。(おれってけっこう女子にはもてたんだなあ。) だからいい性格であるというわけではないぞ。
  そこでひとつ・・・  乙女子の 妻となりゆく ふみの来て 冬の椿の 爛漫と咲く
              酒贈る 乙女もありぬ 冬椿                         
   ・・・・・ ああ ええなあ。地酒は昨夜おいしく飲み干した。

ハタハタの飯鮓はホテルに依頼したよ、褌子さん。 俗世の人間関係のめんどくささと離れて はやく雪の世界に逃避したい。

しかし、はたと気が付いた。 冬椿というのはどんな五七につけても句らしくなってしまうなあ。 五七五七七の「根岸の里のわびずまい」みたいだ。

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