2012年1月7日土曜日

気の遠くなるやうな・・・猫跨ぎ

  寒いねえ。これから新年最初の句会に出掛けるところ。飽きもせずよく続くと思われるかもしれないが、不思議だねえ、我ながら。なに、俳句に限らない。マラソンなど、苦悶の表情を浮かべながら何故人は走るのか。
  別に北朝鮮に限った積もりはないが、不思議さの物差しを振り回せば、あれもこれも不思議だ。この人間が繰り広げる諸事万端、みな何がしかの不思議さを伴っている。
宇宙の不思議さだって、それを構想している人間がいる。それがもっと不思議だ。そんな事柄がたった数㎏の脳髄のなかで営まれている。それをこうやって想っている。気の遠くなるような入れ子ではないか。

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