2012年1月12日木曜日

三膳論・・・猫跨ぎ

  ご飯三膳は多い。子供の頃、食パンの包装紙に「米の大食は短命のもと」と書かれてあった。昔は沢庵にご飯という食生活がホーケン的、非文化的とされ、改善すべき国民的テーマだった。それに便乗したパン屋の宣伝であったのは言うまでもないが、一分の真理はついていよう。とにかく毎食三膳もよく食えるね。胸焼けしないかい。見るところ余り考えず惰性の無駄食いが多いようだ。功を誇るわけではないが、私は毎食一膳、それも軽くだ。これが一番体調によろしい。ちょっと試みては如何か。頭脳労働に三杯メシは必要と何度か聞かされたが、減らすと更に研ぎ澄まされるのではないか。カミさんから誉められ、心苦しさから幾分は解放される。省エネにも資する。良いことづくめ。

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