2012年1月29日日曜日

ちょっとPR   九州の熊

一見まじめで生臭い?やりとりがつづく土俵に分け入って押し売り宣伝を一席。

わたしの住むN市でいま映画づくりが進んでいる。題名「ここに生きる」。間もなく完成。2月末から3月にかけて公開される。PRパンフレットからの内容紹介抜粋。

『北川、祝子川、五ヶ瀬川、大瀬川の河川が森の豊かな恵みをうけて黒潮に流れ込むところ宮崎県・N市。・・農業、漁業、林業の第一次産業と繊維、化学工業等が大きく育った街でもある。この街は内藤藩の城下町として栄え、古くから豊かな独自の文化と気質を作り上げてきた。映画「ここに生きる」はこの地に26年続いている「のべおか第九を歌う会」のメンバーの個性、苦悩、笑いと涙を縦糸に、北浦・島野浦・北川・北方などの中山間地域や離島に生きる人々とふるさとが横糸として織り込まれるドキュメントタリータッチの一年間を綴ったものである。・・ベートーベンの「歓喜の歌」を歌う少し得意げな顔・顔・顔に自分自身の誇りとふるさとへの想いとこれからも生きていく者たちへの優しいまなざしがある。』

撮影はもうほとんど済んでいていまはその編集の最終段階。あと1~2週間で完成と説明を受けている。第九を歌う会のメンバーであるわたしも多分映し出されるだろうと思っている。撮影段階でカメラがわたしに向けられているのを感じることが何度かあった。乞うご期待。上映会が東京でも開催されるとのことでその紹介をしたくて投稿した次第。
��月29日(水)15時~と18時30分からの2回。@なかのZERO(中野区)。
土地勘がないのでなかのZEROというところの詳しい所在はわかりません。興味のある方は場所を確認のうえあしを運んでください。鑑賞券 1,200円。
ついでに・・。3月24日にはオペラ「こうもり」が上演される。市民オーケストラ、市民合唱団そして地元声楽家の集まりであるひむかオペラの会のソリストたちが創りあげる一大パフォーマンスである。わたしにとっては1年まえの同じ日に切腹をしたその日である。終演の暁にはわたしは歓喜の涙を流しそうだ。九州の熊、いま人生の旬を生きています。

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