2012年1月5日木曜日

民主党 ・・・猫跨ぎ

  おや熊さん元気そうだね。ご同慶です。
民主党もマニフェストなど舌を噛みそうなことを言うからこんなことになった。公約と言っておけば、不履行になってもこんなに目立たなかったのに、と皮肉の一つも言いたくなる。民主党政権が発足したとき、もしやと支持した。明治以来の太政官政治の変革、つまり役人がすべてを決め政治家があとで追認する政治の終焉。敗戦後の米国に依存する外交からの脱却、つまり真の独立。一時とはいえ夢を見たこちらが悪かった。
結局、国是をしっかり提示出来ない悲劇なんだな。とは言え世界第二位(三位か)の経済大国であれば、短兵急なことも出来ない。慣性モーメントがあるからね。政策の大半は弥縫に終始するんだろう、好意的に言えばだけど。それにしても明日の我が身大事の陣笠達の右往左往は見苦しい。何となくファシズムの臭いも漂う。まあこの辺りの話は正月早々でもあるし何れかの機会にしたいと思う。

 怖くてカミさんの顔を見れなかったか。何となく逸徳氏の立ち位置が判る話だなあ。童話と併せて、昨年の拙句を思い出した。童話へのオマージュも含めて。
・アネモネや童話だんだん怖くなる

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