まあ昔から、可愛い赤ん坊も必ず老いさらばえることにきまっているのだから、深刻に考えすぎるだけ損かもしれない。年末にいった尾道の貧乏そうな禅寺の山門に「生は偶然、死は必然」と書きだしてあったとおりだ。
中学時代の体育の先生は運動会で大車輪などしてみせて生徒会誌にも「命あっての物種」と寄稿したが、恩師のなかでは一番早く若死にしたからわからんものだ。
アテルイについてちょっと書いたら、ただちに酔眼朦朧の猫跨ぎさんが自分の分だけ保存しておいた過去の発言を検索かけて再録してくれたのにはびっくり。氏もやはりデジタル時代の恩恵に浴しているな。
実はこのブログは自動保存機能がない。
私は毎回書きっぱなし、三膳飯は食いっぱなしで、そんな器用なことしてないのでそこでまた「全ファイルにチェック入れてしまい全部削除という事故」がおきて全部パアになってはと思って、一時間もかけて前回消失した分のあと2010年11月以降の発言を一枚のファイルに別に保存した。なんと四百ページにもなったから、ひまじんがずいぶん書いたものだ。
しかし毎日、パソコンを開いて、どれどれと読んで、ならばと書くのは楽しいね。俳句はどうもこうはいかないから不思議だね。みなさんこれからもよろしくお願いします。
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